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新規総合展示会「Smart Sensing」

競争力のある日本のセンサーメーカーに、新たなビジネス機会を提供する場に

JTBコミュニケーションデザインは、2017年6月7日(水)~9日(金)の3日間、東京ビッグサイトにおいて新規展示会:Smart Sensing(スマートセンシング)2017を開催しました。当社主催による初のセンシング技術総合展示会として、2018年以降も開催を予定しています。

毎年1兆個のセンサを消費すると言われる"トリリオンセンサ(T-Sensor)"の時代到来に向け、「センシングがIoT社会のニーズを実現させるサービスプラットフォームの展示会」をコンセプトに開催。国内の誇るべきものづくり技術を発信し、センシング社会のビジネスマッチングを後押ししていきます。

現在のセンシング社会は、ネットワークやAI・サービスの部分に注目されがちですが、各種センシングを可能にするのは情報を取得する入口であるセンサデバイスの高い技術にかかっており、その中でも日本はセンサ生産数において半数以上の世界シェア*を誇る技術力を持っています。(*JEITAセンサ・グローバル状況調査2015より)
当展示会は改めてセンサデバイスの重要性に着目するとともに、ネットワーク・ソフトウェアと組み合わせ、IoT社会のニーズを繋げるサービスプラットフォームを生み出すことで、産業の発展を目指します。

担当者インタビュー

Q.新規展示会立ち上げのきっかけは?

A.IoTにおいて、エッジデバイスで分析し必要なデータを送るにはセンシングが重要です。データを処理するクラウド技術では米国に勝てませんが、データを取得するセンサデバイスは競争力があり十分に戦える。ものづくりとしてのセンサデバイスから駆け上がっていくIoT分野では、日本にアドバンテージがあると思います。競争力のある日本のセンサーメーカーに、新たなビジネス機会を提供することで、日本のセンシング産業を活性化したい。そんな思いからSmart Sensingを立ち上げました。

Q.今後の展望は?

A.「Smart Sensing 2017」では、当社独自システムによる出展者と来場者のビジネスマッチングを開催前より提供し、来場と同時に具体的なビジネスの打合せが可能な展示会を実現しています。Smart Sensingは2018年以降も開催予定です。日本のIoTセンシングのイノベーションを牽引する展示会を目指したいと思っています。

Smart-Sensing-2018

■開催概要

  • 日時 2018年6月6日(水)~8日(金)
  • 会場 東京ビッグサイト 東ホール 電子機器トータルソリューション展内にて開催
  • 主催 株式会社JTBコミュニケーションデザイン
  • 共催 一般社団法人日本電子回路工業会
  • 公式サイト:http://www.smartsensingexpo.com

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